日焼け止め「紫外線吸収剤」の成分!お肌トラブルを避ける為に

 日焼け止め使っていますか?

紫外線は、お肌の敵ですからね・・・
美肌に気をつけている人ほど、使っている量が多くなりそうです。

でも、そんな方にとって、気になるのが、日焼け止めの成分。123966

塗り続けていると、「肌トラブル」の原因に・・・?

やっぱり気になりますよね

特に、気になるのが・・・・

「 紫外線吸収剤 」

「紫外線を受けるよりも、もっと悪い」  なんていう ウワサ もあります(笑)

170960でも、ほとんどの日焼け止めには、この「紫外線吸収剤」が使われています。

こういった「日焼け止め」を使うことで、「お肌トラブル」にならないようにするには?

ということをテーマに、順を追って見ていきましょう。

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日焼け止めの成分

日焼け止めの成分には、大きく分類すると、次の2種類があります。

  • 紫外線吸収
  • 紫外線散乱164040

多くの日焼け止めには、紫外線吸収剤だけ か または 2種類とも 入っています。

紫外線散乱剤だけの、日焼け止めは最近少し増えましたが、全体でみれば わずかです。

 
それにしても、この2種類(吸収 ・ 散乱) どんな違いや特徴があるんでしょうか・・・?

特徴と成分

紫外線散乱剤 紫外線吸収剤

特徴

・紫外線を反射・錯乱させて
日焼けを防ぐ

・紫外線を防ぐ効果は低い

・塗ると白っぽくなる
(白くならない製品もある)

・肌への負担は少ない

 

特徴

・紫外線を吸収して
 
日焼けを防ぐ  

・紫外線を防ぐ効果は高い

・塗っても白っぽくならない

・アレルギーを起こす人がいる
  (かぶれる)
 

成分

 

酸化亜鉛

酸化チタン

トチノキ種子エキス

ヒマワリ種子エキス

ブドウ種子エキス

・・・など


最近は、トチノキ種子エキスなど、オーガニック製品が増えてきている。

成分


PABA(パラアミノ安息香酸) 及び PABAエチル

t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン

イソプロピルメチルフェノール

エチルヘキシルトリアゾン

オキシベンゾン

オクトクリレン

グリセルPABA

サリチル酸TEA

サリチル酸エチルヘキシル

サリチル酸オクチル

サリチル酸フェニル

シノキサート

ジメチルPABAエチルヘキシル

ジメチルPABAオクチル

スピルリナプラテンシス

ドロメトリゾールトリシロキサン

ニコチノイルオクダペプチド‐9

ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

フェニルベンズイミダゾールスホン酸

メトキシケイヒ酸オクチル

・・・など

UVクリームタイプ

さて、散乱剤から見てみましょう。136085

紫外線散乱剤 は、紫外線を反射 して肌を守っています。

紫外線を防ぐ効果が弱いんですね。

塗ると白っぽくなるというのは、女性にとっては、結構大きなデメリットですね^^;
化粧の上では、問題ですが・・・

今回は、「 肌トラブル 」に限定して話を進めたいと思います(笑)

お肌への負担は少ないので安心ですね。

日焼け止めの塗り方が気になる方は、別の記事で、詳しく説明しています。
この記事の、最後のほうにある
日焼け止めに関する関連記事 」から、ご覧いただけます。

  

さて、続いて吸収剤です。168052

紫外線吸収剤 は、紫外線を 吸収 して肌を守っています。

それにしても、成分には、随分多くのものがあります。
エチル、フェニル、ジメチル・・・ などが付いた、長~い名前のものが多いですね(笑)

これらは、全て「合成化合物 (人工化合物)」です。

吸収剤は、紫外線を防ぐ効果は高いものの、アレルギー反応(かぶれ)を起こす
ことがあるんですね・・・・・・これは、少し気になります。

少し、掘り下げてみましょう。

肌トラブル・アレルギー反応

アレルギー反応というのは、異物に対して過剰に防御反応を起こす、免疫反応のことです。

肌トラブルでは、紫外線と並んで怖いのが、アレルギーなどによる「かぶれ」です。

かゆみがあって、かいてしまうと、肌はあっという間にボロボロになってしまいます(泣)

 

紫外線吸収剤 の アレルギー反応

日焼け止めに使用される成分で、アレルギーなどの問題があり使用量の制限
がされているものがあります。128713  (注: 日焼け止めとしての用途では、制限が無いものもある)

以下に挙げているものが、そのリストです。

  • 2-ヒドロキシ‐4-メトキシベンゾフェノン(オキシベンゾン)
  • シノキサート
  • パラアミノ安息香酸(PABA)及び PABAエチル
  • サリチル酸フェニル
  • イソプロピルメチルフェノール
  • ドロメトリゾールトリシロキサン

             【出典:厚生労働省 化粧品基準 厚生省告示第331号より

オキシベンゾンと、イソプロピルメチルフェノールは、環境ホルモンが疑われています。
また、全ての物質についてアレルギーや皮膚炎を起こす作用が確認されています。

  ※ 環境ホルモン :  生体内のホルモンと似たような働きをするため、 様々な障害を起こす可能性のる物質

 

お気づきの方もいるかもしれませんが、ここに挙がっている成分 全て・・・

紫外線吸収剤 」です。

こういったことが、「 紫外線吸収剤 = 体に悪い 」という事につながっているのでしょう。

しかし、このリストに挙がっていない成分でも、アレルギー反応を起こす可能性があります。

紫外線吸収剤がアレルギーを起こす理由としては、次の2点が考えられます。

  1. 紫外線吸収剤の、成分そのもので起きる「かぶれ」
  2. 紫外線吸収剤が、紫外線を吸収した際に起きる分子の励起(れいき)による「かぶれ」

 

散乱剤の アレルギー対策

では、散乱剤では、アレルギーは起きないのでしょうか?100308

さきほどのリストの中には
散乱剤に関する成分はありませんでした。

それに、吸収剤と違って分子の励起(れいき)は反射ではおきません。

しかし、散乱剤も、体からすれば異物です。 

散乱剤の成分には、皮脂を吸ってしまうものがあり、直接肌につけると乾燥し
かゆみが 出るという人もいるようです。

また、オーガニック製品だから、安心とはいえません。

自然の物質の中には、必ずといっていいほど体にとっての異物が含まれています。

それらが、アレルギーの原因であるアレルゲンとなって、アレルギー反応を起こす可能性があります。

日焼け止め成分 つけない方がいい?

吸収剤と散乱剤を比較すれば、より多くの人が吸収剤でアレルギーを起こしています。

でも、それは統計的な話です。
 
自分が、アレルギーになるかならないかは分かりません。

紫外線吸収剤、紫外線散乱剤であれ、塗らなくてすむのなら、それが一番です。

その他の化粧品と、同じ事です。

179456しかし、いくら塗らないほうがよいといっても、紫外線の中に素肌をさらせば
アレルギーに関係なく、必ず肌はトラブルに見舞われます。

 アレルギーはやっかいですね^^; さて、どうしたらいいのか?

まずは、次に挙げる対策をとりましょう。

  • なるべく日に当たらないように、洋服や帽子、サングラスで覆う。
  • 紫外線量の多い日中の外出を控える。
  • なるべく日陰にいるようにする。

その上で・・・・
 
「自分にはアレルギーが出ない成分」を使った日焼け止めで  日焼け対策をする

ということです。179458

「自分にはアレルギーが出ない成分」

これを知る方法を、次に紹介します。 

パッチテスト

 パッチテストをすることで、その日焼け止めの成分でアレルギーが出るかどうかを確認する
ことができます。

やり方は、 いたって簡単です(笑)

パッチテストの方法

腕の内側の柔らかい部分に、1 c㎡ 位に日焼け止めを厚く塗ります。
上から、水を通さない絆創膏を張ります。

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絆創膏自体に、綿棒などで日焼け止めを塗りつけておいて貼ってもいいです【イラストを参照】

24時間後に、絆創膏をはがした時に、塗った部分が、赤くはれ上がっていなければOKです。

腕などにつけて試す

しかし、これでOKだからといって、すぐに顔に塗らずに腕などで試してみて下さい。

特に、紫外線吸収剤の場合は、紫外線を吸収することで、反応が出る場合があります。

まずは、腕などにつけてみて、外出をして問題が無い事を確認しましょう。

サンプル(試供品)などを利用

ちなみに、パッチテストですが、化粧品会社が日焼け止めのサンプルを出していたり
するので、連絡して送ってもらいましょう。

また、直接、化粧品会社のお店に行き、パッチテストを試したいと言うと
その場で、塗らせてもらえることもあります。

日焼け止め、結構いいお値段なので、こういうものは、どんどん利用しましょう(笑)

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まとめ081377

  1.  日焼け止め   
    • 紫外線吸収剤

      紫外線を吸収して防ぐ(効果は高い)
      アレルギーを起こしやすい
          (環境ホルモンの疑いのある成分もある)
      白くなりにくい

    • 紫外線散乱剤 
      紫外線を反射して防ぐ(効果は低い)
      アレルギーを起こしにくい
      白くなりやすい

     

  2.    アレルギ ー  
    • パッチテスト

      事前にパッチテストを実施し問題が無い事を確認する。

    • 腕などで試す

      いきなり顔につけずに、腕で試す

  

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