ピーカン(ペカン)ナッツの栄養!アンチエイジング効果!?

「ナッツ(Nuts)」最近は、いろんな種類のナッツが売られていますよね。

一時期は、にきびなどの原因になると、女性からは敬遠されていたようですが、
今では、逆に健康志向の強い人だけでなく、美意識の高い女性にこも、指示を受けているようです。

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テレビなどでも、モデルさんがよく薦めていたりします。

それにしても、ナッツと言っても色々ありますよね

  • ピーナッツ
  • アーモンド
  • くるみ
  • ヘーゼルナッツ
  • マカダミアナッツ・・・などなど

最近は、美容や健康だけでなく、「アンチエイジング効果」で話題になっています。

特に、ピーカンナッツ(ペカンナッツ)は、人気急上昇ですね。084162

 ピーカンナッツ(ペカンナッツ)、一体どんな栄養素が優れているんでしょうか?

今回は、そこに迫りたいと思います。

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ピーカンナッツ(ペカンナッツ)とは?

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ピーカンナッツ、こんな感じのナッツです。

ちょっと、写真では分かりにくいですが、見た目はクルミそっくりです。

実際、クルミ科に属しているナッツで、原産国は、主にアメリカです。

アメリカン人って、これ、大好きなんですよね。
基本的に、アメリカのチョコレートって、あまり好きじゃないんですけど・・・
これが入っているチョコ菓子 や クッキーは、よく食べました(笑)

余談はさておいて、栄養成分について見て行きましょう。

ピーカンナッツ(ペカンナッツ)の栄養成分

下記の一覧表を、ご覧下さい。
ピーカンナッツ(ペカンナッツ)100g あたりの栄養成分です。
比較のために、以下のナッツを列挙しています。

  • ピーナッツ
  • ひまわり
  • ごま

これらは、全て栄養価が高いといわれているナッツ類です。  

栄養成分 ピーカンナッツ
(フライ 味付け)
ピーナッツ
(いり 小粒)
ひまわり   
(フライ
味付け)
いりごま   
カロリー(kcal)702585611599
タンパク質(g) 9.626.520.120.3 
脂質(g)73.449.456.354.2
飽和脂肪酸(g) 7.410.8 5.7 7.9
一価不飽和脂肪酸(g)37.33 20.57 12.87 19.78
n3系不飽和脂肪酸(g) 0.99 0.10 0.09 0.15
n6系不飽和脂肪酸(g)23.07 16.72 28.22 23.28
糖質(g)23.07 16.72 28.22 23.28
食物繊維総量(g) 7.1 7.2 6.912.6
ビタミンA(μgRE) 4 1 1 1
ビタミンD(μg) 0 0 0 0
ビタミンE(mg)        1.710.612.0 0.1
ビタミンK(μg) 4 012
ビタミンB1(mg) 0.19 0.23 1.72 0.49
ビタミンB2(mg) 0.19 0.10 0.25 0.23
ナイアシン(mg) 0.817.0 6.7 5.3
ビタミンB6(mg) 0.19 0.46 1.18 0.64
ビタミンB12(μg) 0 0 0 0
葉酸(μg) 43 57280150
パントテン酸(mg) 1.49 2.19 1.66 0.51
ビオチン(μg) 80.1
ビタミンC(mg) 0 0 0
ナトリウム(mg)140 2250 2
カリウム(mg)140 2250 2
カルシウム(mg) 60 50 811200
マグネシウム(mg) 120 200 390 360
リン(mg) 270 390 830 560
鉄(mg) 2.7 1.7 3.6 9.9
亜鉛(mg) 3.6 3.0 5.0 5.9
銅(mg) 0.84 0.69 1.81 1.68
マンガン(mg) 4.37 2.33 2.52
ヨウ素(μg) 0
セレン(μg) 95
クロム(μg) 1
モリブデン(μg) 28
100g あたりの栄養成分 【出展】文部科学省 食品成分表より

 

 

n-3 n-6 必須脂肪酸が多い 

さて、ピーカンナッツ(ペカンナッツ)の特徴ですが、まず目に付くのは脂質の多さですね。 脂質というと、体に悪いものと思われがちです。

  • 高血圧
  • 動脈硬化
  • 肥満・・・など

こういった、生活習慣病の原因というのが、「脂質」と言われています。

しかし、脂質といっても「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分かれていて、こういった生活習慣病に問題があるのは、主に、前者の「飽和脂肪酸」です。 

n-3 や n-6 不飽和脂肪酸 は、体に良いことがわかっています。
しかも、これらは「必須脂肪酸」と呼ばれ、体の中で作る事はできません。
食事などで補わないといけない脂肪酸なのです。

よく、美のカリスマと呼ばれるような人達が、「亜麻仁油」 や 「しそ油」などを積極的にとっていますよね。
まさに、n-3脂肪酸(別名、オメガ3脂肪酸)を摂っているんですね。

ナッツ類は、全般的にどれも脂肪酸が多いですが・・・
ピーカンナッツ(ペカンナッツ)は、他のナッツ類と比べても、良質の脂肪酸が特に多いです。

注意点

n-3不飽和脂肪酸は、熱に弱いという欠点があります。

調理をして食べるのではなく、そのままを食べたり、砕いたものをシリアルと一緒に、またはサラダとして摂るようにしてください。

 

ビタミンやミネラルもありバランスが良い

また、ビタミンミネラルなども、多くの種類がバランスよく含まれています。

他の優秀なナッツ類と比較しているんで、目立っていませんけどね(笑)
とても、優秀なナッツと言えると思います。

アンチエイジングにいい!?

ピーカンナッツの良さは、まだあります(笑)

実は、アメリカではアンチエイジングに良いとして人気の食材 なんです。

アメリカ合衆国農務省(USDA)が、ORACという「抗酸化能力を数値化」したものを出しています。

 各食品の、ORACのデーターベースを公開して、抗酸化食品のランクがつけられました。

しかし、実は、2012年になって、このデータベースは、健康に対する抗酸化作用については、効果のほどは定かではないということで、撤回してしまいました。

ちょっとビックリな話だったんですけど・・・・
栄養関係、医療関係では、結構よくあることです(笑)

ただ、USDAとしては、ORACだけでは、抗酸化力の健康への影響について、言い切れないだけで、一定の抗酸化力があるということには変わりがありません。

健康やアンチエイジングに、効果がある可能性としては 期待が持てる食材です。
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ちなみに、このORACのデーターベースにおいて
100gあたりのORACが、最も高かったのは、「クローブ」 でした。

その他、シナモンやクミンといった、スパイス系やハーブ系が上位にランクインしていました。

最初、見たとき 「 カレー」って完全は抗酸化食だ! ・・・・とも思ったのですが
クローブやシナモンって、カレーライス一食の中に、そんなに量は入っていません。

だから、いくら食材としては含有量は多くても、食事ではそれほど摂取できないんですね。

しかし、実は、そういったことも考慮しているランクも出ていました。

それによると
1位は、「甘みを加えていない純粋なチョコレート」

さて、肝心の、ピーカンナッツ(ペカンナッツ)は、とうかというと
14位にランクされていました。

ピーカンナッツ、かなり抗酸化力の期待できる食品です
アメリカで話題になるわけです。

ただし、さっきも言ったとおりでUSDAは公式に、この結果を撤回しちゃってるので・・・
あくまで「期待値」ですけどね(笑)

注意

この食材は、不飽和脂肪酸が豊富で、ビタミンやミネラルもバランスよく含まれているといいました。

しかし、一日の摂取量を、これだけで補えるものでは、とてもありません。
また、ピーカンナッツ(ペカンナッツ)にはない栄養素も必要です。

ピーカンナッツだけを摂っていれば、よいというものではないので注意をして下さい。

あくまで、バランスの良い食事にプラスアルファとして、考えて下さい。

それに、カロリーが高いので摂り過ぎには、注意が必要です。

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まとめ081377

Checkピーカンナッツ(ペカンナッツ)


 栄養成分       

  • 不飽和脂肪酸に優れている
  • n-3(オメガ3)n-6(オメガ6)が多い
  • ビタミンやミネラルもバランスよく入っている
  • 抗酸化作用によりアンチエイジングによいことが期待される

あとがき

ピーカンナッツ(ペカンナッツ)の様に手軽に食べれて、しかも、健康やアンチエイジングにいいっていうのはウレシイですよね。

ただ、チョコレートがかかっているお菓子は、食べ好き注意ですね(笑)

それに、n-3不飽和脂肪酸は、熱に弱いです。
これには、気をつけてくださいね。084160

以前、亜麻仁油が美容にいいといって、サラダ油の代わりに使っている人がいましたが。
これ・・・・全く意味がありません(泣)

ちなみに、ピーカンナッツ(ペカンナッツ)は、生ではなく フライされているものが多く売られています。

ここに表示している栄養成分も、フライされているものの成分になります。

よい食材を選ぶことも大事ですが、効果的に調理することも重要です。

  

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「ピーカン(ペカン)ナッツの栄養!アンチエイジング効果!?」への3件のフィードバック

    1. コメントありがとうございます。一応ピーカンナッツの写真ということで貼り付けていたのですが、お菓子用に加工されているもののようでした。
      改めて加工前のピーカンナッツの写真を掲載させて頂きます。

  1. >こういった生活習慣病に問題があるのは、主に、前者の「飽和脂肪酸」です。
    >n-3 や n-6 不飽和脂肪酸 は、体に良いことがわかっています。

    確かに、n-6系不飽和脂肪酸は「必須脂肪酸」ではあるものの、現代人は適正量を遥かに超過して摂取しているため、その弊害が大きいと言われています。

    つまり、食品から摂取が必要な成分ではあるものの、現代人の一般的な食生活において不足している人はまず居ない。健康のためには「意識的に摂取量を減らすべき」ものと考えられています。

    その観点から言えば、「n-6系不飽和脂肪酸が多く含まれる」というのは、
    メリットではなく、むしろデメリットと捉えるべきものです。

    それと、n-3系不飽和脂肪酸についてですが、ペカンの100gあたり約1gという含有量は、決して多いとは言えません。
    100g中の含有量が20gを軽く超える亜麻仁やエゴマは別としても、
    よくオメガ3で話題になるクルミの約9gにも遠く及びません。
    はっきりと言えば、この量ではオメガ3の摂取源としてはあまりにも貧弱で、その他の(オメガ3をほとんど含まない)ナッツとほぼ変わりません。

    そして、オメガ3の20倍以上のオメガ6を含んでいます。

    健康を考えるうえでのオメガ3とオメガ6の理想的な摂取比率は、
    以前は1:4とされていましたが、近年では1:2~1:1を推す声も強くなっています。
    ところが、ペカンの比率は1:20と、理想的な数値からはかけ離れています。

    もちろん、他の一般的なナッツ類はオメガ3をほとんど含まないので、
    この比率を持ち出せばペカンよりももっと酷い数値が出ます。
    ただ、オメガ3とオメガ6は競合する成分なので、「オメガ3を含む」という点を強調する食品は、この比率をよく考える必要があります。
    もし、誰かがオメガ3摂取のためにペカンを食べているとすれば、その人はオメガ3の20倍以上の拮抗成分を同時に摂取していることを認識すべきなのです。

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