天気予報 2週間先の天気を知る方法の その2です。
その1 を、まだ、ご覧になっていない方は、こちらからご覧いただけます。
⇒ 気象庁は出しているのか!? 天気予報 長期(2週間・月間)の予報を知る方法 その1
日本の気象予報の制度によって、週間天気予報の様に予報できるのが「 10日間 」 までという事が分かりました。
従って、日本気象協会 tenki.jp が出しているような、「 10日間予報 」というのが、前回の段階では、最も先まで知る事のできる天気予報でした。
2週間天気予報
しかしながら、実は、2週間の予報をしているサイトがあります。 The Time Now.com というサイトです。
⇒ The Time Now.com
週間天気予報スタイルで2週間分、まさに求めていたものです(笑)
このThe Time Nowは、その名前の通り、元々は世界の各地の正確な時刻を表示してくれるのですが、天気予報もしてくれる大変便利なサイトです。
ただ、このサイトの2週間天気予報の精度がどれくらいなのかは、全く分かりません。
気象庁の週間天気予報の様な「信頼度」といった表記もありません。
また、調べられるのは日本の中でも一部の主要都市のみとなります。
なぜ、10日間を超える予報ができるのか・・・??
それにしても、気象庁(国交省)によって、10日間を超える場合には、5日を最小単位とする予報をしなければいけないはず。 どうして、2週間も予報できているのでしょうか?
それは、実はこのサイトの運営者が、日本の企業や団体ではないからです。
日本の法律による制限や、日本の官庁に指導される立場にないので、気象庁による10日間という制限もありません。
世界の天気予報ならば、ひょっとして・・・
それならば、ひょっとして海外の天気予報だったら、2週間と言わず、月間とかあるのでは? と思いあらためて、探してみたところ・・・・ありました!(笑)
なんと、月間どころか「 45日間 」も見ることが出来ます!
AccuWeather.com というサイトです。
⇒ AccuWeaterh.com
確かに45日間しっかりと表示がされていました。
ただ、こちらのサイトも、日本の主要な都市しか検索できません。
それにしても、さすがに
「 45日も先の予報だと、本当に当たるのかなぁ~ 」 と思ってしまうのは、日本人だからでしょうか?(笑)
日本では、長期天気予報は10日先まで(実際には7日先のところが多い) に対し、アメリカでは、45日も先の天気予報がされているというのはおもしろいですね。
国民性の違いが出てるんでしょうかね。
まとめ ~ 天気予報をうまく使いこなす
さて、ここまで長期の天気予報について色々調べてきましたが、やはり日本の気象状態は日本の天気予報で知るのがいいのかなぁ~というのが個人的な結論です。
特に、気象庁が出している「 週間天気予報 」 ここに表記されている「 信頼度 」も確認し予報の信頼度も考慮しながら、確認できるのは非常に良いと感じましたね。
そして、それ以上の期間の天気予報は、以下を見比べて確認すると効果的だと思います。
・日本気象協会 tenki.jp 「 10日間天気予報 」
・The Time Now.com 「 2週間天気予報 」
・AccuWeather.com 「 45日間天気予報 」
また、これ以外にも、ネット上でも多くの天気予報があります。
調べる事のできる「エリア(場所)」 や、「 期間 」 も違うので、色々調べてみて、ご自分にあった天気予報を探してみるのもいいかもしれません。
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