世界剣道選手権大会、日本の武士道の意地を!

世界剣道選手権大会
来る、2015年の5月29日(金)~ 5月31日(日)いよいよ開催ですね。
開催場所が「武道館」久しぶりの日本開催です。

え?知らないって・・・(笑)

剣道にも、世界選手権があるのって、あまり知られていないんですよね
毎年、近くにいる会社の同僚や、友人などに話しかけてるんですが、いつも
「何、それ?」って顔をされています(笑)

確かに、柔道のようにオリンピック種目にもなっているものとは違いますからね、少しマイナーな種目かもしれません。

しかし、武士道の国ニッポン!
剣道が本当の意味でのお家芸でしょう。

スポンサーリンク

世界剣道選手権の歴史

世界剣道選手権の歴史は、以外と長いんですよ。
以下に、過去の大会の開催国・優勝国・準優勝国・参加国数 を表示します。

剣道世界選手権退会

オリンピックは、4年に一度ですが、世界剣道選手権は、3年に一度の開催となっています。

剣道ってそんなにワールドワイドなの? と思われている方もいるかと思いますが、意外に剣道をやる国って多いんですよね。前回の2012年は参加国が過去最多の47カ国となっています。

日本のお家芸ですから、圧倒的に日本が強いんですが・・・

2006年まさかの敗戦・・・

2006年、準決勝でアメリカに2勝3敗で、まさかの敗退、決勝に残れず3位という屈辱を味わいました・・・

それまでも、韓国やアメリカがすごく強くなってきていたのは感じていて「大分、差が縮まっているなぁ~」とは正直感じていたんですが、実際に目の当たりにすると、やはり信じられませんでした。

普段、ニュースもたいして取り上げてくれないくせに、この時はやたらに取り上げられましたね。ドキュメンタリーにもなりました(笑)

なんとも皮肉な話ですが、世界選手権があるんだって事を、このニュースで知った方も多いように思います^^;

ちなみに、世界大会には、個人戦もあるんですが、こちらは全て日本人が優勝してきています。
それと女子の団体戦と個人戦は、1997年の10回大会から開催されていますが、今までの5大会、団体戦、個人戦共に日本が優勝しています。

世界一奪取への道

日本のお家芸が、決勝にもあがれず3位になるという屈辱から3年後・・・
2009年 団体戦で再び世界一を取り戻す事になります。
また、その次の前回の大会 2012年も続けて団体戦で世界一となります。

日本の剣道、完全復活ということでなんですが、話はこれでは終わりません。
実は、ここに本当の武士道精神を感じるドラマがあるんです。

2006年の団体戦のメンバー5人に選抜された中で、次峰を努めた高鍋選手
日本が初めて団体戦で敗れることになるアメリカ戦で、対戦したダニエル・ヤン選手に2本とられてまさかの敗退を喫することになります

この高鍋選手は、団体戦で屈辱を晴らしただけでなく、2012年の世界剣道選手権大会の個人戦では見事優勝をしています。
また、高鍋選手は、2010年、2011年と全日本選手権を連覇しています。
(2連覇というのは過去に高鍋選手を含め二人しかいません)

高鍋選手の急成長は、まさにこの2006年大会の屈辱があったからに他なりません。
一時は剣道を辞めようようとまで打ちひしがれていた高鍋選手、「このままでは終わるわけにはいかない」と、再起し誰にも負けない努力で練習に向かっていたそうです。

「一度負けた選手は使いづらい」と言われる世界選手権日本代表の座を、実力で勝ち取り、団体戦での勝利、更にそこから一気に突き抜けてしまったような成長を遂げる姿は本当に感動します。

スポンサーリンク

負けから学ぶ・・・

負けて落ち込むのではなく、謙虚にそこから学ぶ姿勢。
それが真の意味での「武士道精神」だと思っています。

弱かったら弱いと認め、駄目なものは言い訳をせず駄目と認め、だったら今の自分が成すべき事は何か?それに向かって直向(ひたむき)に取り組む。

失敗や挫折の時こそ、自分を磨き、他人の事を思いやれるような生き方をしていく事で大きく成長できるという事を思い出させてくれる。それが世界剣道選手権大会ですね。

是非、皆さんも見てみてください。剣道をやられていない方でも必見ですよ。

第16回世界剣道選手権大会の公式ページは、こちらです。

  

スポンサーリンク

                                                               

   

One thought on “世界剣道選手権大会、日本の武士道の意地を!”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください