『ジーザス(Jesus)』とは、一体何なのか?その意味するものとは?


「ジーザス」という言葉を海外ドラマや映画など、海外の人達が使うのを聞いたことがあるかもしれません。
ジーザスは、英語でJesusと書きます。

このJESUSという名前は、ファッションブランドやロックバンドの名前に使われていたりします。
また、日本語のジーザスは、マンガのタイトルにまでなっていたりもするんです。

そんな、ジーザス(Jesus)ですが、どんな意味がある言葉なのか?
また、会話の中でどんな使い方をするのか?
などなど、疑問を持たれている方も多いかもしれません。

今回は、そんなジーザスの意味について、簡単に分かりやすくお届けしたいと思います。

スポンサーリンク

ジーザス(Jesus)の意味とは?

早速、ジーザス(Jesus)の意味について調べていきましょう。 

ジーザス【Jesus】

【一】[名]イエス=キリストのこと。
【二】[感]驚きや失望、恐れなどの気持ちを表す語。ちくしょう。なんてこった。

【出典:デジタル大辞泉  小学館】

実は、イエス・キリストという呼び方は、英語ではありません。
この名前のルーツは、ギリシャ語だと言われています。

英語では、ジーザス・クライスト(Jesus Christ)と呼ぶんです。

「ジーザス・クライスト・スーパースター」という映画がありますが、これは、イエス・キリストの最後の7日間を描いたミュージカル映画です。

そんな映画を知っている人でなければ、ジーザス、あるいはジーザス・クライストと言われて、イエス・キリストの事だとはピンとこない名前かもしれません。

イエス・キリスト


そして、驚きや失望といった気持ちを表す語としても、ジーザス(Jesus)は使われています。
これが、海外ドラマや映画でよく見かけるシーン、「ちくしょう!」とか「なんてこった!」と嘆く表現ですね。

そんな感情表現で使われる「ジーザス(Jesus)」という言葉の意味を、もうちょっと掘り下げてみたいと思います。

実は、ジーザス(Jesus)以外にも、共通点のある言葉が使われているんですよ。

感情表現としてのジーザス(Jesus)


「ちくしょう!」とか「なんてこった!」と嘆きの意味を込めて、使われる言葉には、実は、ジーザス(Jesus)以外に似た使い方をするものがあります。

ガッデム!
オーマイガー!

これも、海外ドラマ(英語)や映画などえ、おなじみの表現ですよね?
よく耳にする言葉だと思いますし、人によっては使ったりしている(!?)かもしれません(笑)

まず、「ガッデム」ですが、これは英語で書くと…

Goddamn

この単語は、元は二つの単語God とDamn をくっつけてできたもので、直訳すれば、God-damn 神が-罰する/のろう という意味になります。

God damn it (ちくしょう)と、Godとdamnを分けて使う言い方もあります。Godを省いて、Damn it として使う言い方も一般的。

次に、「オーマイガー」ですが、これは英語で書くと…

Oh my god

これは、直訳すると、「あぁ私の神よ」という意味になります。


さて、改めて「ちくしょう!」や「なんてこった!」と感情的になった時によく使われる、これらの言葉を見てみましょう。

・ジーザス(Jesus)
・ガッデム(Goddamn)
・オーマイガー(Oh my god)

どうですか?

どうも、英語圏(キリスト教圏)の人達は、思い通りにならなかったり、何か不条理な事が起こった時、感情的になると、神だったり、神の子であるイエスの名前を使って嘆くということなんですよね。

海外ドラマや、映画などでは、よく耳にするし特に、その状況に違和感を覚える言葉ではないとはいえ、よくよく考えてみると、これって不思議ですよね。

日本人で、「ちくしょう」「なんてこった」という代わりに、「シャカ!」「アミダ!」あるいは、「アマテラス!」なんて言う人は、一人いませんからね(苦笑)


更に、もう少し踏み込むと、ジーザス(Jesus)とオーマイガー(Oh my god)については、「ちくしょう」や「なんてこった」といった嘆きの表現以外に、感謝の意味で使われることがあります。

Oh Jesus (あぁイエス様)や、Oh my god (あぁ神様)と何か奇跡的な幸運や、悲劇から救われた時など、やはり感情をこめて使われる表現です、これは、直訳的に神に対して使う言葉ですね。

「あぁ神様(仏様)ありがとうございます…」という表現は、別に敬虔な神道者や仏教者でなくても、使う表現だと思います。

さて、ここで、ちょっとキリスト教でいうジーザス(Jesus)と神(God)の関係がよく分からないという人もいるのではないかと思います。
いきなり、神の子ジーザス(イエス)と言われても、キリスト教圏でない、我々日本人にとっては、馴染みがありませんからね。

そのあたりも少し知りたいという方は、ぜひ、こちらもご覧になってください。
聖書の旧約・新約の違い!2千年の時を超えて語ってくる!

スポンサーリンク

まとめ081377

Checkジーザスの意味

allowrd_r1 イエス・キリストのこと 
        ・英語名が、ジーザス・クライスト(Jesus  Christ)
  ※ イエス・キリストはギリシャ語読みからきている  

allowrd_r1 気持ちを表す言葉(特に驚き、嘆き) 

  • 「ちくしょう!」「なってこった!」
  •    似た言葉に
       ガッデム(Goddamn)、オーマイガー(Oh My God)


あとがき

今回は、ジーザスの意味についてでした。

私はキリスト教信者ではありませんが、子供の頃、教会が主催するボーイスカウトに入っていたため、礼拝とそのあとの聖書研究会にはムリヤリの強制参加でした(苦笑)

でも、なぜ日本でマンガのタイトルや、ファッションブランドの名前等に、ジーザスが使われるのか? 
なぜ、イエスではないのか?

日本では、ジーザスという意味が、元々のキリスト教的な意味合いではなく、そこから派生して生まれたもの…

イギリスのロックバンドだったり、先ほども言った映画のジーザス・クライスト・スーパースター(これはロックで作られたミュージカル映画)の影響が強く、何かかっこいい、お洒落なイメージが、その言葉にあるように思われます。

イエスとジーザス、実は、同じものであっても、そこから受ける印象が、日本人の中ではまるで違うものなのかもしれません。

ただ、海外に行った場合には、宗教的な内容の表現は注意が必要です。それに、ジーザス(Jesus)やガッデム(Gaddamn)等の表現はスラングになりますので、使わない方が無難です。

  

スポンサーリンク

                                                               

   

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください