宝石というと、ついつい高級なダイヤモンドや、エメラルドで、お金持ちの女性が身につけているイメージを持ってしまいますが、パワーストーンといったものも、宝石に入ります。
パワーストーンは、すごい人気ですよね。
お値段も高級なものから、手頃に買えるものまでと幅広く、老若男女多くの方が部屋に置いたり、身につけたりして楽しまれています。
しかも、こういった石は、歴史的に見ても古代から、世界中でアクセサリーやお守り、魔除けのアイテムとして扱われてきています。
天皇家に代々伝わる、三種の神器
この一つ、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)も、宝石のひとつ「めのう」だと言われていますよね。
そんな、宝石は、ダイヤモンドやルビーなど、外来語のカタカナ表記が一般的です。
しかし、実はほとんどの宝石には「和名」がついています。
和名って、パールが真珠くらいで、ダイヤモンドや、エメラルドの和名って知られていませんよね?
そんな宝石の和名を写真もつけて、一覧にしてみました。
宝石の名前(和名)一覧
以下の表が、宝石の名前(和名)の一覧です。
どうですか?
宝石には、やはり和名も素敵な名前の響きがするものが多いですよね。
トパーズ=黄玉(おうぎょく)や、ルビー=紅玉(こうぎょく)など、そのまんまのものもありますね。
また、オパール=蛋白石(たんぱくせき)なんていう、面白い名前の石もあります。
そして、なんといっても宝石だけあって、ラピスラズリ=瑠璃(るり)や、ジェード=翡翠(ひすい)をはじめ、アクアマリン=藍玉(あいぎょく)、サファイア=蒼玉(そうぎょく)など、美しい漢字が使われているものが多いですね。
宝石の名前や文字から、子供の名前や会社の名前などにする例もあるようです。
まさに、「キラキラネーム」ですね(笑)
こういった石を、ただ、パワーストーンとして持つだけでなく、その名前の美しさにも目を向けると、また別の楽しみ方ができますよね。
あとがき
最近、少し鉱物に興味が出てきました。
といっても、高価な宝石やパワーストーンではないんですけどね(笑)
「貫通石(かんつうせき)」といって、トンネルを掘り抜いた時の石のかけらを、もらったのがきっかけです。
宝石には、ほど遠い鉱物でけど、何かをやりとげるお守りというか、自分を戒めるために部屋に置いてあります。
パワーストーンも、神社のお守りなども、それ自体が助けてくれたり、勝手に幸運を運んでくれるんじゃなくて、そこに自分の想いや願いを誓って努力することが大事なんだと思っています。
自分が、元気になれたり勇気づけられる、そういうものは、多少高価な宝石でも、お金には変えられない価値があるんだと思います。
高価な宝石やパワーストーンを持っていない私がいうのもなんですけどね・・・(笑)
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