コーヒー豆の焙煎の種類とは?違いを知ってコーヒー通!

コーヒー豆を買う時に、ブラジルやキリマンジャロといった豆の種類(銘柄)は選ぶと思います。

でも、焙煎(ばいせん)って気にしたことありますか?

焙煎というのは、コーヒー豆を ることで、ローストともいいます。

9e95772247803718edfe9e9c8635b743_s

豆の銘柄と、焙煎(ロースト)によって、 れるコーヒーの味が決まります。

135885銘柄と共に、焙煎について知っておくことが、自分の好みのコーヒーの味を知る上でとても大事です。

ちょっと、コーヒー通を気取っている感じにはなってしまうんですが(笑)

それでは、今回は焙煎(ロースト)について、お届けしたいと思います。

スポンサーリンク

焙煎(ロースト)の分類一覧

コーヒー豆の茶色は、焙煎(ロースト)で作られる色です。
生豆の状態は、こんな色をしています。

1e2ffdca7559f8b14a784e6947bf7b15_s

092811焙煎(ロースト)の度合いによって、色が変わります、焙煎(ロースト)が深いほど濃い色になっていきます。

コーヒーの焙煎(ロースト)を一覧表にしましたので、そちらをご覧下さい。

    焙煎(ロースト)の種類と特徴
酸味苦味  浅煎り  ライト
ロースト
浅煎り   酸味が強く、苦味はほとんど無い。市販はほとんどされない。
 シナモンロースト 酸味が強く、苦味がわずかに出る。
酸味を特徴とする豆にしか使えない焙煎(ロースト)
中煎り  ミディアムロースト   中煎り 香りが少し出てくる、苦味が弱く軽い感じになる。
酸味を楽しみたいタイプの焙煎(ロースト)
 ハイ
ロースト
 酸味と苦味のバランスをとった焙煎(ロースト)。
甘味も出てきて豆自体の味を引き出すのに適している。
 中深煎り  シティ
ロースト
  中深煎り  酸味と苦味のバランスがとれた焙煎(ロースト)だが、コクが強くなる、日本では一般的な焙煎度。
 フルシティロースト  酸味が少なくなり、コクのある苦味が特徴。
エスプレッソとして使用されることもある。
深煎り    フレンチロースト   深煎り  表面に脂分が出てきて照りがある。
苦味が強く酸味はほとんど無い、しっかりとしたコクがある。
 イタリアンロースト  苦みあるコクと、やや焦がした感じの香ばしさが加わる。

日本では、この8つの焙煎(ロースト)の分類が一般的です。

焙煎(ロースト)によって決められる、酸味と苦味は、強烈です。
豆自体が持つ特徴なんて関係ないくらいです。

どんなに酸味の強い豆を使ったところで、フレンチやイタリアンローストにしたら、苦味しか感じません(笑)

また、どんなに苦い豆でも、ライトやミディアムローストでは、軽いテイストで酸味が強くなります。

逆に言えば・・・
正しく焙煎(ロースト)をしてあげないと、豆自体の個性をきちんと出してあげられない
ということです。

尚、アメリカで一般的に使われる分類は、日本とは少し違っています。
浅煎りから順に以下の様になっています。

なぜか一番濃いのがスパニッシュ・・・?
スペインのコーヒーがそんなに濃かったイメージないんですけどね・・・(笑)

  1. Light
  2. New England
  3. Cinnamon
  4. Medium
  5. Medium High
  6. City
  7. Full City
  8. Viennese / Continental
  9. French / Dark
  10. Italian / Heavy
  11. Spanish

お店ごとに差のある焙煎(ロースト)の度合い

ただし、この分類は取り決めや規格があるわけでないので、焙煎の度合いがお店によってまちまちです。

だから、あるお店で飲んだイタリアンローストが、こっちのお店のフルシティローストと同じだったり、軽かったりといった事があります。

 焙煎はお店ごと 073933 

あくまで、そのお店の中での焙煎(ロースト)の順列だと思ってください。

さきほどの、一覧表に載せている焙煎(ロースト)の度合いの写真も、あくまで参考例です。

さて、ここまで焙煎(ロースト)と酸味、苦味の関係などを見てきました。

次に、お店で実際に豆を選ぶ際の、焙煎(ロースト)の度合いを見ていきましょう。

焙煎(ロースト)は選べない?

実際に、お店に行くとコロンビアやブルーマウンテンといった銘柄があると思います。

558b3148edbf1e7b64321e1fff17b29d_s
そして、一緒に、イタリアンロースト、フレンチローストといった焙煎(ロースト)の名前を、同じように並べているお店もあると思います。

銘柄と焙煎(ロースト)が一緒になってしまっている感じがありますね(笑)

でも、酸味と苦味というバランスで見たとき、銘柄に関係なく、フレンチロースト・イタリアンローストは「苦味」に分類されるので、こういう表記の仕方をしているのだと思います。

コーヒー豆の銘柄と焙煎(ロースト)

ここまで、焙煎(ロースト)が味を決めると言っておきながら、なんなのですが・・・
残念ながら、焙煎(ロースト)の度合いは、あまり選べません^^;

1種類の銘柄のコーヒー豆を、8種類や、5種類といった焙煎度ごとに売っているようなことは、残念ながらありません。

 従って、コーヒー豆の ・・・092179

① 「銘柄」を決める
② 「焙煎(ロースト)の度合い」を決める

といった、買い方はできません。

しかし、コーヒー豆に、こだわりを持っているお店であれば、必ずその銘柄の豆の特徴を踏まえて、一番あった焙煎を選んでいるはずです。

それが、コーヒー豆を売る店の、力の見せ所でもあります(笑)

焙煎(ロースト)選び、それは「お店」選び

味の好みをお店に伝えて、どの「銘柄」+「焙煎(ロースト)度合い」が自分の好みかを、そのお店が提供してくれるものの中から選ぶようになります。

もしも、そのお店に自分の気に入るテイストのものがなければ、残念ながら他の店に行くしかありません。

119974
さっきも言ったとおり、同じ焙煎(ロースト)といっても、お店ごとに微妙に焙煎度が違いますし、また焙煎機の能力、焙煎をする技術も異なるので、結構味に違いが出ます。

色々お店を回って、味を試してみるのも楽しいですよ(笑)

一番いいのは、喫茶店で豆も売る店、あるいは、有料であってもテイスティングをさせてくれるコーヒー豆屋さんがいいです。

必ず、店主(マスター)に話しかけて、自分の好みや嗜好を伝えて下さい。

116447向こうは、プロですし、大抵のマスターは、そういう要望や質問が大好きです(笑)

是非、自分の好みの店と豆を、見つけてみてください!

スポンサーリンク

コーヒー関連その他の記事

コーヒー(珈琲)に関する、その他の情報については、こちらより
066996 コーヒー(珈琲)に関するミニ知識・効能や誤解など(目次)

まとめ081377

Check
コーヒー豆の焙煎(ロースト)
  1. ライトロースト(浅煎り)
  2. シナモンロースト(浅煎り)
  3. ミディアムロースト(中煎り)
  4. ハイロースト(中煎り)
  5. シティロースト(中深煎り)
  6. フルシティロースト(中深煎り)
  7. フレンチロースト(深煎り)
  8. イタリアンロースト(深煎り)

酸味強い 1 ⇔ 8 弱い
苦味弱い 1 ⇔ 8 強い

焙煎(ロースト)度合いは、お店によりあまり選択肢は無い。
自分に合った焙煎(ロースト)と銘柄のある店を探す。

あとがき

実は、焙煎(ロースト)を指定できるお店も中にはあります。

そういうお店もいいんですけど、でも、やはりその店が自信を持って、「これがいい!」と言っているものを飲みたいので、結局、今はお店の指定するままのものを買っていますね。
084160
個人的には、焙煎(ロースト)の深いほうが好みなんですが、焙煎にこだわるお店ほど、ミディアムやハイにしたがりますよね。

何度も、これで深煎り出してよ・・・と言っても嫌がられます(笑)

折角の豆自体の特徴や風味が、活かせないんでしょうね。

極上の刺身を、「よく焼いてください」と言っている様なのかもしれません。

なんだかんだで、やっぱりこだわっている店主の味が、確かに一番美味しいんですよね~♪

コーヒー(珈琲)に関しては、様々な投稿があります。 よろしければ、そちらもご覧ください。
コーヒー(珈琲)に関するミニ知識・効能や誤解など(目次)

  

スポンサーリンク

                                                               

   

「コーヒー豆の焙煎の種類とは?違いを知ってコーヒー通!」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です